こんにちは。Dr.さいとーです。
【医師の家造り】ご覧いただきありがとうございます。
私は現在注文住宅を建てています。
今回は設計事務所と家造りするときの心得について記事にしました。
家づくりをしている方の参考になれば嬉しいです。
設計事務所と注文住宅を建てるときの6つの心得
プランの構想では希望を伝えすぎない
土地からプランを考えるのは設計士さんの最重要な仕事のひとつです。
ここでプランの構想のヒントになるような抽象的な希望のみを伝えるようにして、細かい間取りや仕様の提案はしないようにしましょう。
「餅は餅屋」
素人の施主が初めて考えるプランが、さまざまな建築に携わる設計士さんが考えるプランより良いわけがありません。
設計士さんを信頼して、いいプランが出来上がることを願いましょう!
時間と手間は惜しむべからず
建売やハウスメーカーとの家づくりと違って、設計事務所と注文住宅を建てるということは住宅に特別に手間と時間をかける作業と言えます。
決まった仕様や間取りがあるわけではありませんので、0から自分たちの価値観とすり合わせながらの家づくりは想像以上に大変です。(もちろん、唯一無二の家が建つ幸せの方が勝りますが)
理想の住まいのために調べたり、決めたりする手間を惜しまないことが大事です。
唯一無二の住宅を創るのは骨が折れますが、理想の家ができた時の喜びもひとしお。
特別に住宅にこだわりたい方におすすめです!
提案を待つべからず、主体的に勉強すべし
設計事務所はその家族に合ったすてきな提案をしてくれると思いますが、それを待つばかりではいけません。
家づくりのリーダーは施主であって、設計事務所ではありません。
私たちが選んだ設計事務所は断熱にはこだわりをもっておられましたが、
太陽光、耐震性能、補助金や外構などについてはこちらから多くを提案をしました。
設計事務所の任せっきりにせずに、こちらからも主体的に提案していく姿勢が大事です!
私が利用した太陽光一括見積もりサイトはこちら↓↓
注文住宅の住宅ローン事情を理解すべし
注文住宅を建てる場合は建売住宅と住宅ローンの組み方が違います。
注文住宅の場合は土地の購入のためのローンを組んで、その後建物の引き渡しの際に改めて土地+建物のローンを組み直すことになります。
土地の決済と土地+建物の決済が別々に発生してしまうので、その間の期間をつなぎローンを使うやり方です。
金利の安いネット銀行などはつなぎローンに対応していないため、ローンの申請ができませんでした。結果として選択肢が地方銀行やメガバンクに限られてしまいます。
これは事前知識がなかったので、知ったときは面食らいました。
知識は大事ですねー
私が利用した住宅ローンの相見積もりはこちら↓
補助金は早めに動くべし
そして、ほとんどの補助金は予算が決まっており、予算が使い切られれば申請ができません。
要するに補助金は早いもの勝ちということです。
毎年刻々と変わる住宅に関する補助金の制度を、設計事務所が網羅的に理解しているとは考えにくいです。
補助金をもらえるかどうかは施主が一番気にすることだと思いますので、こちらも制度は自分で調べて、そのために設計事務所に申請をお願いしていく姿勢がいいと思われます。
家づくりの予算に1番関心があるのは、もちろん施主です!
補助金も他人任せにしない!という気持ちが大事です。
工務店は自分でも探すべし
設計事務所と厚意にしている工務店があるかもしれませんが、その工務店が自分の家にとってベストかどうかはわかりません。
自分でリサーチをかけて、自分の家にマッチする工務店は自分で探しましょう!
実際に私たちが選んだ工務店は自分で探した工務店でした!
設計士さんと工務店の相性も工務店選定に重要な要素ですよね。
私が選んだ設計士さん
私たち選んだ設計事務所はLIFE RECORD ARCHITECTSさんです。
宮城県仙台市に事務所を構える設計事務所です。
私がLIFE RECORD ARCHITECTSを選んだ理由はホームページの「陽だまりに集う家」にとても惹きつけられたからです。
まとめ
最後までお読みいただいてありがとうございます!
設計事務所と家造りはいろいろ「自由」であるため、施主が勉強することがとても多いです。
ただ、勉強した結果、納得の住まいが手に入るなら、勉強時間は惜しむべきではないと思います!
「このブログが参考になった!!」
「ここが分からないから聞きたい!!」
という方は、関連記事の下のコメント欄にお気軽にコメントをお願いします!
以上Dr.さいとーでした!
それではまたお会いしましょう!!
コメント